
会社名 | 株式会社大塚商会/生産革新ファミリー |
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住所 | 東京都千代田区飯田橋2-18-4 |
電話番号 | 0120-220-449 |
昨今は、さまざまな業種・業界で人手不足が課題として挙げられています。製造業においても人手不足が深刻となっており、少ない人材でいかに効率的に稼働できるかがポイントとなっています。そこで今回は、株式会社大塚商会が展開している生産革新ファミリーについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
中小製造業向けの最適な生産管理システム
製造業では人手不足が深刻化しており、人手不足をカバーするためにさまざまな対策が取り組まれています。なかでもシステム化やデジタル化を採用する企業が多く、ITの力で業務効率化が図られつつあるのです。昨今は中小製造業向けの生産管理システムがあり、そういったシステムを採用することで、少ない人材でもしっかりと管理しやすくなります。
さらに、人的に管理するよりも、データやデジタル媒体で管理するほうがミスの発生を低減できるといったメリットも見逃せません。また、データを一定期間保存できるので、データを振り返って分析することができ、さらなる効率化の参考にすることも可能です。
業界別対応の効率的な生産管理
生産管理システムを採用することで、スムーズに業務を遂行することができ、効率化を図れるでしょう。とはいえ、数多くある生産管理システムの中から、どれを選べばいいかわからない人も多いのではないでしょうか。株式会社大塚商会は「生産革新ファミリー」という業種や業界に特化した生産管理システムを展開しています。6つのパッケージシステムが用意されており、すべての製造業に対応しているのが特徴です。
たとえば、組み立てがメインの製造業には、Fu-jinやRaiginといったシステムがあります。Fu-jinは製販一気通貫型生産管理システムであり、販売管理と一体化されたシステムです。標準品の見込み生産や構成部品の発注、在庫管理に加え、製造や進捗、出荷や売上など、一元的に管理することが可能です。
各工程を一元的に管理することで、リードタイムの短縮や納期厳守、コスト低減をおこなうことができます。また、Ryu-jinはハイブリッドの生産管理システムであり、標準品に加えて特注品や個別受注生産品に対応したシステムです。
設計部門との連携にも対応しており、スムーズな工程管理ができるのが特徴です。そのほか、加工が中心の製造業向けとして「繰返・量産型生産管理Ryu-jin」や「Wun-jin」が展開されています。
「繰返・量産型生産管理Ryu-jin」は、自動車や電気部品、樹脂や食品などの繰返生産や量産加工をおこなう製造業に特化したシステムです。確定受注データやフォーキャストをもとに、フレキシブルな生産計画をおこなうことができ、仕掛け在庫などのコントロールにも対応しています。
Wun-jinについては、販売管理をベースに工程管理をおこなうことができ、シンプル設計なのが特徴です。たくさんの機能がついた生産管理システムではなく、初期費用を抑えて管理がしたいといった事業者にぴったりのシステムです。
生産管理システム専門組織による導入サポート
生産管理システムを導入することで、業務効率を図ることができ、結果的に生産能力の向上につながります。しかし、システムを導入するだけで、自動的に効率が上がるわけではありません。操作方法がわからなかったり、操作が難しかったりすると、じっかりと操作方法を覚えなければならず、結果的に時間と労力がかかってしまうのです。そのため、期待通りの結果にならないケースがあるでしょう。
そこで、株式会社大塚商会の生産革新ファミリーでは、導入サポートサービスを展開しています。検討段階では入念なヒアリングをもとに打ち合わせをおこない、概算の提案をおこなってくれます。
そして契約となると、スムーズに稼働できるように運用計画を立てていくといった流れが一般的です。また、商品のサンプルデータをマスターに登録し、実際の運用を検証しながら、設定を検討していきます。
そのあと、実際のデータを使って一連の流れを検証していきます。その際、想定できるトラブル事例を確認して、対応策なども併せて検討するといった流れです。次に、稼働フェーズでは、新システムへの移行判定をおこない、旧システムから確実に移行させます。
新システム移行後は、定例会で導入目的の再認識をおこなうことに加え、成果について分析、ブラッシュアップをおこないます。なお、生産革新ファミリーは、導入して終わりではなく、保守・サポートが充実しているのも特徴です。