会社名 | JBCC株式会社/R-PiCS |
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住所 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー13階 |
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20年以上の実績を誇る純国産システム「R-PiCS(アールピックス)」は、製造現場のニーズをもとに開発され、充実した標準機能と手厚いサポート体制で多くの企業から高い評価を得ています。本記事では、R-PiCSが選ばれる理由から導入の流れ、そして充実したサポート内容まで、詳しくご紹介します。
R-PiCSが選ばれる3つの理由
R-PiCSが多くの製造業で導入されている背景には、3つの明確な理由があります。
製造現場に必要な機能を標準で網羅
最初の理由は、製造現場に必要な機能を標準ですべて網羅していることです。多くの生産管理システムでは追加開発が必要な機能も、R-PiCSでは販売開始から今まで培ってきた20年以上のノウハウを最初から標準機能として搭載しています。
企業が独自に運用思想を考える必要がなく、導入後すぐにスムーズな運用を開始できるため、システム導入にかかる時間とコストを大幅に削減できます。
時代に合った需要に応える進化し続けるパッケージ
次の理由は、時代に合った需要に応える変わり続けるパッケージであることです。製造業を取り巻く環境は常に変化しており、DXの推進や法改正への対応は避けて通れません。
R-PiCSは法改正やOS、データベースの改定対応のみならず、機能強化や他社システムとの連携機能なども継続的に提供し、常に進化し続けるシステムです。この継続的な改善により、企業は将来にわたって安心してシステムを活用できます。
安心のサポート体制で運用を支援
最後の理由は、運用の相談から提案まで稼働後も安心のサポート体制が整っていることです。
R-PiCS専門のヘルプデスクが設置されており、困ったときや活用方法に悩んだときはいつでも相談可能です。
特に問い合わせのレスポンスの早さについて多くのユーザーから高い評価を得ており、システム運用における不安を解消する重要な要素となっています。
これらの3つの特徴により、R-PiCSは製造業における生産管理システムの選択肢として高く評価されています。
導入の流れを詳しく紹介
R-PiCSの導入は5つのフェーズに分けて進められ、確実なシステム稼働を実現しています。
適用分析フェーズ
まず適用分析フェーズでは、
顧客の要求仕様に基づきパッケージシステムの適用度合いを詳細に分析するFit&Gap分析を実施します。
この段階で新システム化における全体スコープの定義、システム化する業務範囲と機能要件の定義を行い、以降のシステム導入における全体スケジュールと開発ボリュームを見積もります。
第1フェーズ
第1フェーズでは、確定後の機能要件に基づき運用モデルの策定から機能仕様検討、マスタ設定基準の整備、新業務フローの確定までを行います。パッケージシステムの導入と試行を通じて、実際の業務に適合するシステム設計を構築していきます。
第2フェーズ
第2フェーズでは、アドオン開発機能の外部設計から開発、リリース、パッケージ標準機能の試行検証、本番マスタの登録準備を実施します。
企業固有の要件に対応するためのカスタマイズ開発と、システム環境の構築を並行して進めることで効率的な導入を実現します。
第3フェーズ
第3フェーズでは、本番環境構築後のシステムテスト、現場教育、運用テストを実施し、稼働直前のデータ移行を行います。
稼働後支援フェーズ
最後に稼働後支援フェーズでは、システム安定化サポートと月次更新処理の検証サポートを通じて、業務処理サイクルの定着を図ります。
サポート内容の充実度もポイント
R-PiCSの大きな特徴のひとつは、導入後のサポート体制の充実度にあります。単にシステムを提供するだけでなく、長期的な運用を支援する包括的なサポートメニューが用意されています。
ヘルプデスクサービスで迅速サポート
まず、ヘルプデスクサービスでは、機能や操作に関する質問に対してヘルプデスク専用の電話、FAX、メールを通じて迅速に対応します。
平日午前9時から午後5時までの基本受付時間内で、困ったときはいつでも相談可能です。
システムリビジョンアップで最新機能を提供
システムリビジョンアップでは、R-PiCSのバージョンアップにともなうプログラムを無償で提供しており、常に最新の機能を利用できます。さらに法改正への対応として、消費税率変更などの社会情勢の変化に対応したパッケージ機能の追加や改善も継続的にリリースされています。
技術面でのメンテナンスと環境チェック
技術面では、パフォーマンス保守タスクによりシステムの処理速度を確保するためのメンテナンス用バッチジョブが提供され、データベース領域チェックでは稼働環境を月次で調査し適正な領域確保の状況を報告します。
障害対応と不具合修正
障害発生時には、迅速な問題解決のため、調査用として顧客と同じ環境を社内で保持し、障害調査と切り分け作業を効率的に実施します。
プログラム不具合やデータベース不具合が発生した場合も、改修や修正を通じて正しい状態を維持します。
企業固有のニーズに対応する追加アドオン
標準機能にない独自機能についても追加アドオンとして対応可能で、企業固有のニーズに柔軟に応えます。このような多角的なサポート体制により、R-PiCSユーザーは安心してシステムを長期間活用できるのです。
まとめ
R-PiCSは製造現場の声によって作られた純国産の生産管理システムとして、20年以上の実績を積み重ねています。選ばれる理由は、製造現場に必要な機能を標準で網羅していること、時代の変化に応じて進化し続けること、そして充実したサポート体制の3点にあります。導入は4つのフェーズに分けた体系的なアプローチで進められ、Fit&Gap分析から稼働後支援まで確実にサポートします。さらにヘルプデスクサービス、無償でのリビジョンアップ、法改正対応など包括的なサポートにより長期的な運用も安心です。製造業のDX推進や生産管理システムの導入を検討されている企業は、R-PiCSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。