Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)

公開日:2025/05/05 最終更新日:2025/05/30
幅広い業種・業態に対応!ソース公開によりユーザーサイドでのカスタマイズも可能

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)のメイン画像 引用元:https://www.xeex.co.jp/

おすすめポイント

  • Point

    ソース公開をしている

  • Point

    BIツールを標準装備

  • Point

    2,000本以上の導入実績

基本情報

提供形態オンプレミス
クラウド
カスタマイズ
参考価格記載なし
サポート・年間契約の保守サービスを用意
・各種講習会を実施
会社情報株式会社エクス
本社:大阪府大阪市北区豊崎3-19-3 ピアスタワー20F
Factory-ONE電脳工場は、株式会社エクスが提供する中堅・中小製造業向けの生産管理システムです。ここでは、Factory-ONE電脳工場の特徴や機能、またエクスが提供しているサービス・ソリューションについてご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の特徴①わかりやすく使いやすいシステム

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の画像Factory-ONE電脳工場は、生産計画の立案をはじめ、受注・出荷・手配計画(MRP手配/製番手配)、発注・受入・在庫・負荷・進捗・原価といった製造業における一連の業務情報を総合的に管理し、工場経営を強力に支援してくれる生産管理システムです。ここでは、そんなFactory-ONE電脳工場について詳しくご紹介します。

4つの製品

Factory-ONE電脳工場は、中堅・中小製造業者に適したシステムで、業種や業態に合わせて選べる4つの製品を提供しています。下記は、4つの製品とその特徴です。

MRP版:量産、繰返生産形態(受注・見込)※ロット生産にも対応
製番管理版:個別受注生産および準標準品の受注生産形態
ハイブリッド版:量産と個別受注生産の混在生産形態
販売管理ベース:販売管理

Factory-ONE電脳工場の特徴

Factory-ONE電脳工場は、カラーアイコンによるボタン表現など、直感的でわかりやすい操作性や画面設計で、運用事故の抑止に適しています。またすべての画面や帳票の項目は、企業の業務に合わせた言葉に変更できるため、現場での拒否感や抵抗感を減らしてくれるでしょう。

さらに、オペレーターによるメニュー編集や、照会画面での表示項目の選択や並べ替え、保存などが可能で、使いやすくカスタマイズできるのも魅力です。そして、指定した条件や表示条件ごとにデータ照会ができ、その画面から各入力や照会画面へ遷移するハブ機能も提供されているので、漏れなく正確な管理が行えるでしょう。

日々の業務で蓄積されたデータの管理集計機能が付いているのも、Factory-ONE電脳工場の特徴です。自由にキー設定ができる単純計算とクロス集計機能で管理業務をサポートしてくれます。

標準搭載の機能について

Factory-ONE電脳工場には、豊富な機能が搭載されています。ここでは、標準搭載されている機能についてご紹介します。

受注・出荷:受注情報や受注状況に応じ、計画製番の管理ができる機能
生産計画:製品在庫データから生産計画を自動生成する機能
所要量計算:立案された基準生産計画に基づいた所要量計算の機能
手配:製番ごとに、部品や材料の購入依頼、在庫引当、内外作の製造手配ができる機能
発注・受入:資材購入・外注依頼の発注(指示)情報を生成できる機能
作業:工程手配情報を作業指示書として出力する機能
負荷:機械別の保有工数と指示残数や基準情報の標準工数から負荷工数を算出できる機能
進捗:作業指示および実績を対比して照会できる機能
在庫:実在庫や有効在庫を多面的に検索できる機能
売掛:出荷した製品を売上計上し、売掛金管理する機能
買掛:購入品・外注加工品を仕入計上し、買掛金管理する機能
原価:製番手配品目の原価集計を行う機能

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の特徴②オプションも充実

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の画像Factory-ONE電脳工場は、オプションで追加できるツールがあります。ここでは、そんな生産管理をより効率的にするためのオプションをご紹介します。

ハンディターミナルオプション

ハンディターミナルオプションは、現場での受入、出庫、棚卸入力を簡単に行えるハンディターミナルを導入できるオプションです。オンラインとオフラインの両方で利用でき、指示データとのチェックを行うことで、誤入力の防止を叶えます。

Webオプション

Webオプションは、タブレット端末を活用して受入、出庫、作業日報、棚卸などの入力ができるようになるオプションです。オンラインでのみ利用でき、ハンディターミナルオプション同様に、指示データとのチェクで誤入力を防止します。

財務連携オプション

財務連携オプションは、マッピング機能によってノンプログラミングで多数の市販財務パッケージと連携できるオプションです。具体的には、勘定奉行や大蔵大臣、PCA会計、MJSLINK DX財務大将との連携が可能です。

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の特徴③拡張ソリューションでより便利に

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の画像Factory-ONE電脳工場には多数の拡張ソリューションが提供されています。より便利に活用できるようになる、拡張ソリューションについて簡単にご紹介します。

EX在庫診断

Factory-ONE電脳工場に蓄積されたデータを活用し、在庫管理上の問題点を見つけ出すためのツールです。これまで担当者の経験や勘に頼っていた在庫管理を、過去の実績データをもとに客観的に分析し、課題品目を特定できます。さらに、データは表やチャートを用いて表示されるため、どこに問題があるのかが一目でわかり、今後の適切な在庫管理に役立ちます。

EX在庫シミュレータ

Factory-ONE電脳工場に蓄積されたデータを活用し、品目マスター保守に設定する最低在庫数や基準在庫数の検証を行えるツールです。これまで担当者が在庫数を目視で確認し、発注のタイミングや数量を判断していた業務を、シミュレーションによる数値の検証と、発注点手配処理・生産計画作成処理・所要量計算処理を活用することで、効率的かつ適切に管理できます。

さらに、各品目の安全在庫を把握することで、欠品や過剰在庫の発生を防ぐための在庫管理が可能になります。

EX調達価格シミュレータ

Factory-ONE電脳工場に蓄積されたデータをもとに、部材の仕入れ価格や加工費が変動した場合に、製品ごとの利益にどの程度影響が出るかを試算できるシミュレーションツールです。変動後の価格を設定するだけで、製造コストへの影響をまとめて把握することができます。

EXQR現品照合

iPhoneとQRコードを使ってデータの整合性を確認できる照合ツールです。指示情報と照合用のQRコードを読み取り、設定した条件に合致しているかをその場で判定し、結果をわかりやすく表示します。照合条件は簡単に設定でき、iPhoneだけで作業が完結するのも特徴です。

また、照合結果はWeb上に自動保存され、あとから確認することも可能です。目視に比べて精度が高く、属人化の防止やダブルチェックの工数削減にもつながるでしょう。

まずは公式サイトをチェックしてみよう!

中堅・中小製造業に適した生産管理システム「Factory-ONE電脳工場」が気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。エクスでは、製造業のさまざまな業務をサポートするDX関連サービスも多数提供しているので、総合的に依頼したい方にもおすすめです。

Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)の口コミ・評判

受発注情報の見える化ができた(株式会社カスタム電子)
今、運用が始まり、受発注情報の見える化ができて、本当によくなりました。担当者に聞かなくても、いつでもデータが見えるのは助かります。また、この導入をきっかけに工場間の異なった業務ルールが判明し、統一することができたのも良かったと思います。
https://www.xeex.co.jp/
運営者コメント
生産管理システムを導入するメリットの一つに、業務の属人化の解消が挙げられます。担当者がいなくても、いつでも誰でもデータを確認できるようになります。またこちらの企業では、Factory-ONE電脳工場の導入をきっかけに工場間の異なる業務ルールが判明し、統一化することができたそうです。こうした製造業にありがちな課題をまるっと解決するためにも、ぜひ生産管理システムを活用してみてはいかがでしょうか。
在庫データの精度も上がりました(株式会社コスモビューティー)
移行当初、メンバーの中には変化を好まず、乗り換えに反対する声も上がったが、今では「時短になった」「使いやすくなった」と言っています。前のシステムでデータの打ち替えの必要性があったが無くなったり、受注から出荷までのデータが一気通貫で見られるようになったりした点が理由に挙げられます。Excelで管理していた在庫管理を、電脳工場で可視化し、ロットの出荷管理もできるようになったこと、外貨対応していることで、Excelの利用は随分減りました。また、物流システムとリアルに連動しているので、在庫データの精度も上がりました。
https://www.xeex.co.jp/
運営者コメント
こちらの企業ではFactory-ONE電脳工場への移行に反対する声も上がったそうです。現場担当者のITリテラシーが低かったり、変化を好まなかったりすることで、生産管理システムの導入や乗り換えが進まないという企業も少なくないでしょう。しかし実際に導入してみれば業務が効率化でき、現場の負担も軽減できるので、ぜひいろいろな生産管理システムを比較して、自社のニーズにあった製品を見つけてみてください。

PR柔軟なカスタマイズと手厚いサポートで初めての導入でも安心の生産管理システム

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イメージ引用元:https://www.morix.co.jp/引用元:https://smartf-nexta.com/typeb引用元:https://www.tpics.co.jp/引用元:https://www.techs-s.com/引用元:https://www.xeex.co.jp/
会社名WorkGearシリーズ(モリックス株式会社)SmartF(株式会社ネクスタ)TPiCS(株式会社ティーピクス研究所)TECHSシリーズ(株式会社テクノア)Factory-ONE電脳工場(株式会社エクス)
提供形態オンプレミスクラウドオンプレミス
クラウド
オンプレミス
クラウド
オンプレミス
クラウド
カスタマイズ
参考価格初期費用:150万円~
月額費用:0円(買い切りのため)
※WorkGear-S
初期費用:30円万〜
月額費用:4万8,000円〜
記載なし初期費用:125万円~
月額費用:4万5,000円~
※TECHS-S NOA
記載なし
サポート・訪問対応可能
・バグ修正や軽微のカスタマイズは保守範囲として対応
・教育には回数制限を設けず稼働までサポート
現場改善コンサルが現場に浸透するまで徹底支援・定期研修会やプライベート研修会を実施
・ニーズに合わせて選べる保守サービスを用意
・ユーザー専用ページを用意しさまざまな情報を提供
・各種研修を実施
・年間契約の保守サービスを用意
・各種講習会を実施
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